こんにちは。インターン生の籠瀬です。
今回は、カスタマーサクセス部の修行さんにインタビューさせていただきました。
2年半前のインタビューから、現在までの間に修行さんにどんな変化があり、そして今何を思うのか。
早速いってみましょう!
【社員Profile】
修行 香織 / Kaori Shugyo
青山学院大学経済学部卒業後、イベントディスプレイの企画・製作を行う会社に新卒入社。主に建材メーカーや製薬メーカーのイベントブースの企画・製作に関わる。その後オーダーキッチンの製作会社へ転職。別荘や個人宅のオーダーキッチン製作に、コーディネーターとして携わる。途中半年間の産休・育休を経て、復帰。2017年、ローカルワークスへ入社。
前回のインタビュー(2018年10月)からなんと2年半以上が経ったのですが、覚えていらっしゃいますか?笑
修行:正直内容については全く覚えていないです苦笑。そんな前になるんですね!
現在携わっていらっしゃる業務について教えていただけますか?
修行:今年の春から始まった、保険会社さんとの案件対応が最近はメインの業務です。その他にも、LWの自社サービスであるリフォマに関しても、カスタマーサクセス部でこれまで関わってきたので、自分が気づいたことでイメージがつくものは自分から率先して行うようにしていますね。最近であれば、加盟店の審査フローについて課題を感じたので、そのフロー改善を並行して行ったりしています。自分のやりたい仕事と、やらないといけない仕事とのバランス感が難しいですね笑。
職人さんに寄り添い、アプローチしたかったんです
改めて、LWに入社した理由は何だったんですか?
修行:前職は小さなオーダーキッチンの会社での営業企画でした。長女が生まれてから、時間の制限だったり、家事との両立に悩んでいたのと、もっと目の前の人だけでなく沢山の人を動かす仕事をしたいと思うようになり転職を決めました。
オーダーキッチンの会社では、言ってしまえばお客様に比較的裕福な方が多く、現場で汗を流していらっしゃる職人さんも直接見ていた自分は、何かそのギャップのようなものに違和感を感じていました。だからこそ、職人さんサイドにアプローチしたいという思いが自分の中にはあって、色々探していた中で縁があってLWに入社することになりました。この業界については一定知っていたので、馴染みはありましたね。
働くママは仕事も育児も効率重視
育児と仕事の両立で工夫されていることってありますか?
修行:とにかく段取りが大事だなと日々思います。迅速に家事や業務が進むように、なるべく一日のやることをルーティン化するようにはしていますね。あとは、協力を求めることです。家事であれば家族に協力を求めるようにしていますし、LWでも業務に支障が出そうだったら迷わずに言うようにしています。LWはその辺り、助けを求めやすい雰囲気があってありがたいです。
ちなみに週末とかはどうやって過ごされているんですか?
修行:週末にやることはほぼ毎週固定なんです笑。午後、次女がお昼寝している時間は数少ない自分の自由時間ですね。ただ、自分はテレビとか映画を見るよりも子供と遊んだり会話したりする時間の方が好きなので、子供といる時間そのものが良い気分転換にはなっています。
前回のインタビューからの2年半で何が変化したと感じますか?
修行:個人的な話で言うと、一番は子供が1人増えたことです笑。家事の大変さが本当に3倍くらいになりました…。LWについて話すと、2年半前はまだリフォマもサービスとして荒削りで、出来上がっていない感じでしたし、人の手でなんとか動かしている部分も大きかったんですけど、今はツールの導入などによって、かなり自動化が進んでいるなあと思います。営業部やカスタマーサクセス部にも、業務の自動化が浸透していますからね。サービス自体ももちろん着実に成長していますし。
コロナが始まってからは業務の一部がリモートワークに変わりましたが、子供が近くにいる安心感もありますし、個人的には助かっています。あとは、新しい方々もかなり入って来られましたね。
自由でフレキシブルな社風がライフスタイルにもマッチ
LWの好きなところはどこですか?
修行:まずは自由でフランクな社風です。インターン生も含めて、変に気を遣うことなく、何でも言い合える環境がここにはあると思っています。
それから、育児をしている身としては、時間的なフレキシブルさも、子育てをしていると予測できないことも多い分嬉しいですね。
カスタマーサクセス部で、施主さん・施工店さんの双方とか関わっている修行さんだからこそ感じる建設業界への課題感はありますか?
修行:案件ごとに個別の事情が多すぎて、システムで一括して解決しようとしても出来ない部分が一定存在してしまうところですかね。とは言え、個々の事情に付き合っていても仕方がない面もあるので、大抵の人の「こうしたい」を満たせるサービスが作れたらとは思っています。どんな人でも「使いたい」と思えるサービスを作ることは必要かなとは思いますね。
もっと施工店に寄り添えるサービスを。
最後になりますが、今後、個人として・LWとしてどうしていきたいといった思いがあればお願いします!
修行:最近は新しいサービスが始まったりと、LWも変わりつつありますし、LWも自分もこれまで通りでいてはいけないというのは常に感じています。個人としてはサービスを大きくするためにどうすればいいか、というところに注力したいです。今後子供が成長して、仕事にかけられる時間が徐々に増えていく中で、余力で色々なことが出来たらいいなとは思いますね。
あとは、施工店さんとの距離をもっと縮めていきたいです。少しでも多くの施工店さんの声を拾っていくことで、ちょっとしたご意見でも気軽に話してもらえるような関係性を今後築けていけたら素敵ですね。
修行さん、貴重なお時間をありがとうございました!