株式会社ナイルとLTランチ会を開催しました

6月11日、株式会社ナイルのエンジニアと弊社ローカルワークスのエンジニアでLTランチ会を開催しました。とても良い交流になりましたので、その時のLTの内容や雰囲気を紹介します。

今回ランチ会を一緒に開催したナイル株式会社さんは、デジタルマーケティング事業やスマートフォンメディア事業を手がけている企業です。

最初の自己紹介では、これまでの経歴や今の仕事について話し合いました。今回のランチ会のきっかけは、弊社CTOの竹本と、ナイルのアプリを開発している三瓶さんが偶然ばったり再会したことがきっかけです。(マジです)

それでは、LTの内容を3人ほどピックアップしてご紹介します。 最初に紹介するのは、弊社エンジニアの伊藤のLTです。

伊藤はローカルワークスペイメントという決済サービスを一人で開発しています。一人というリソースでどのように効率的に開発しているのかを話してくれました。簡単なデータ操作は全てrails admin の管理画面で行うように設計し、できるだけ view を単純化して事前に作成したデザインガイドラインを遵守しながら開発している そうです。限られたリソースを最大に活かすための仕組み作りがとても勉強になりました。

次にご紹介するのはナイルさんのエンジニアの田中さんです。

カルモというサービスの電話体制を改善するため、Amazon Connect を使った斬新な電話体制の構築方法についてトークしてくれました。電話セールスを増員する段階でオフィスのスペースが問題になりがちですが、Amazon Connectを使えば離れた場所でもコールセンターとして同じように電話対応ができるようになるよ、という内容でした。必要なのは回線とブラウザ だけで、フリーダイヤルの電話番号にかかってくるような仕組みを作ることができ、その録音はS3に保存されるようです。弊社でも電話体制に課題があったので、とても参考になるLTでした。

最後の紹介するのは、弊社CTO竹本のLTです。 実は、竹本も電話体制に関する内容をLTの題材にしていました。具体的な内容は、twilloを使ったオンコール体制の改善方法についてです。新規事業のローカルワークスペイメントでは、プロダクトメンバーが少なく、あらゆる時に電話対応をしないといけません。その時に、電話の振り分けや問い合わせ履歴をスラックに通知する 仕組みを構築したことに関して話してくれました。最初に発表していただいた田中さんと題材が似ていますが、アプローチは全く違っていて面白かったです。

他にも、ローカルワークス1名とナイルさんのエンジニア2名が発表してくださり、新しい知見に触れることができてとても楽しいランチ会になりました。

最後に、ナイルさんの求人情報を共有! 素敵な方がたくさんいる会社でしたので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。 https://mid-career.nyle.co.jp/offer_info/